俯瞰的に世界を眺めると実に様々な、深刻な事件や状況がある.世界は良くなるどころか、益々おかしなことになっている.

・シリア - 50万人以上の反政府デモ、巨大化する暴動、多数の死者
ノルウェー - 極右のノルウェー人によるツインテロ行為、多数の死者
イスラエル - 40年ぶりに数十万人の中産階級が生活苦を訴えるデモ
リビア - 長らく続く大規模な反政府運動カダフィ依然として独裁者
・中国 - 内陸西部で反政府の暴動
アフガニスタン - 相変わらず続いている自爆テロ、多数の死者
・日本 - 相変わらずM6以上の地震、豪雨で死者、原発反対多数しかし政府は原発推進
ギリシャ - EUの度重なる資金援助でも、経済危機から脱却できず
・スペイン - EU最高の失業率(40%)EU全体のユーロ経済危機
・米国 - 経済危機、いつデフォルトになるか→世界経済危機へ繋がる
コソボ - 暴動が深刻化

そして他には:
・東アフリカ - ソマリアと周辺の国々、長期的な干ばつのため1200万人が飢餓状態
・野生の動植物の大量絶滅
・人類の絶滅が100年以内という科学者までいる
EU内の国境を復活(デンマーク/ドイツ).仏伊もそういう話がでている
・欧米先進国のベビーブーム
・相変わらず深刻化する砂漠化、熱帯原生林伐採、異常気象、食料と水不足、環境汚染、他

この数日の出来事も書ききれないほどの異常事態が続くこの世界.一体何がこのような状況を生んでいるのか・・・自然災害は別として(洪水など、追求すると無理な開発などの理由があるか・・)も共通の何かがあるのではないか、という心境になってきた.